いまさらになって初めて松本大洋を読んだ。
とてもダサいポーズで描かれる写真は、理想などを写さず、むしろ現実的で事実、このような写真の方があふれている。漫画表現で、だっさい現実を描くというのは新鮮だった。
まっすぐ綺麗にひかれていない線で表現するのは、完全な直線が現実には存在しないということなのだろか。
才能を伸ばしていく人間も居れば、才能を使わず腐らせていくのもいる。努力は才能に勝てはしない、才能を持って努力することでしか、上にはいけないのだ。やれ!動け!止まるな!
なんのために努力するのか分からなくなる。回りからの期待だけが強くなる。何も楽しくない。なんのためにやるんだろう。
一番かっこよかったシーン:バタフライジョー、羽開く!
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