2008年11月22日土曜日

[漫画感想]溺れるようにできている。<シギサワカヤ>

眼鏡漫画。
食いっぷりが可愛かったって理由と、スーツ姿がかっこよかったからという理由のお付き合い漫画。

読むと、お菓子が食べたくなる。

関係ないけど、ショートケーキ食べたい。

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2008年9月23日火曜日

[漫画感想]ムダヅモ無き改革<大和田秀樹>

日本の政治家がこんなんだったらいいのに!

対外交渉を麻雀で行う。勝者が正義だ!

レートは?
点F-14

日本のためには手段を選ぶ気は無い!技術大国日本!

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2008年9月7日日曜日

[漫画感想]天顕祭<白井弓子>

ヤマタノオロチ伝説をベースにした漫画。

逃げ出した人身御供の姫君と、それを助け出したい鳶職

世界観の設定が面白い。戦争で汚染された大地で資源も無い。清浄な土地で育った竹で足場を組んで作業を行う鳶たち。
そんなとこで行われるお祭り。安全祈願、無病息災、安産祈願なんでもござれの便利な神様。だけど菩薩。
竹を姫の形に細工して祈る。オロチにささげられる姫君。

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2008年8月30日土曜日

[漫画感想]ピンポン<松本大洋>

いまさらになって初めて松本大洋を読んだ。

とてもダサいポーズで描かれる写真は、理想などを写さず、むしろ現実的で事実、このような写真の方があふれている。漫画表現で、だっさい現実を描くというのは新鮮だった。

まっすぐ綺麗にひかれていない線で表現するのは、完全な直線が現実には存在しないということなのだろか。

才能を伸ばしていく人間も居れば、才能を使わず腐らせていくのもいる。努力は才能に勝てはしない、才能を持って努力することでしか、上にはいけないのだ。やれ!動け!止まるな!

なんのために努力するのか分からなくなる。回りからの期待だけが強くなる。何も楽しくない。なんのためにやるんだろう。


一番かっこよかったシーン:バタフライジョー、羽開く!

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2008年8月6日水曜日

[漫画感想]純真ミラクル100%<秋☆枝>

部下が連れてきた新人歌手は天然ぽっちゃりだった。
ストレス解消に軽くいじめてみたところ、異様に興奮する。ワタシこんな趣味があったのかしら。
エスカレートする嗜虐心。

メガネスレンダー女性所長が今日もストレス全開で働くぜ!


秋枝はおもしろいなー。作者のHPの漫画もオススメです。
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2008年8月3日日曜日

[漫画感想]放課後 マッドでぃーぱーでぃー

エロ漫画。同じ作者の二冊目の単行本。エロリ。

特にどこにエロスを感じるかといえば、エロ器具とスカートたくしあげ。恥ずかしがりながら、自分でスカートをあげるところとか。もう!もう!

かきおろしの双子スク水サンドイッチは脳がおかしくなりそう。

前作もオススメです。

暇なので模写して、その画像をupしようかと思いましたが、作者のあまりの技術のなさに全俺が泣いたので計画はおじゃんになりました。

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2008年7月26日土曜日

[漫画感想]聖☆おにいさん<中村光>

下界にバカンスに来たブッタとキリスト。何千年分の有給をここで一気に消化するぜ!
アパート借りて二人で暮らすぜ!

ジョニーデップに似ていると女子高生に言われ、はしゃぐキリストと、デコのイボを小学生に連打され泣くブッタ。

聖人をキャラクターとして用いるという超越した着眼点のギャグマンガ。

ここに、さらに、ムハンマド(イスラーム教開祖)とかでてきたら、より面白くなると思う。
毎回ひやひやする。いつ、過激派に襲われて編集部や作者が死ぬかわからない。

当然、過激派が怖いので、ムハンマドは描写されることは無い。偶像崇拝禁止です。アパートの隣室に住んでおり、会話は、電話orドア越し。完全引きこもり体質。
二人がどれだけ外出を薦めても断固拒否。
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2008年7月22日火曜日

[漫画感想]プラスチック解体高校<日本橋ヨヲコ>

日本橋作品にG戦場ヘブンズドアで出会い、ようやっと、プラ解を読んでみた、へたれ読者。

基本的にはいつもどおりの、今やらなきゃ、やれるときは無いよ?可能な限り、考え付く限り最善を尽くせ、妥協をするな。っていう説教漫画。
説教くさいのが嫌いな人には薦められない。ボクは作者買い。
高校とか、学力とか、受験とか、能力とか、極東学園天国でもやっていたなー。と思うしだい。

特典は、ヨヲコさんの写真が見られること。今見たら、ヨヲコが悶えそうな作者コメントがあること。
日本橋スキなら読むといいよ。
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2008年7月7日月曜日

[雑誌]ジャンプSQ 8月号

TISTAが打ち切られました。残念。
引き金を絞る感覚、集中、緊張、興奮が読んでいる自分の脳に伝わり、画面内の銃弾が打ち放たれることで、そのストレスから開放される。爽快感が得られる。
そんなところが面白かった。
後半はキャラクタの過去との対面にページをとっていて、それが長かった。読み進めるのがだるいな。と思うほどだった。初期の爽快感がなくなり、全体として、暗く、面白くもなくなってきていた。
どこから、打ち切り体制に入ったかはわからないけれど、長期連載を目指したつくりになっていなかったので、どちらにしろ長さはこんなものかも。

アキバザイジュウ
前もそうだったけど、自画像を細くしすぎだろ。写真を見て作者であるかどうか確信がもてないレベルとか、ないわ。
すたひろ(オタクのむすめさん作者)を見習えよ。自画像が似すぎて、コミケで見かけても確信というか、笑いが出るレベルだぜ。

河下水希がSQの読みきりで乳首権発行していた。

新連載 葛本さんちの四兄弟<木下聡志>
特殊能力を持った主人公 だけど、うまく力が使えない。
ヒロインがピンチ 主人公キレる 能力すっごーい。
パターンですね。わかります。

2008年6月30日月曜日

<イラスト集>新・萌えるヘッドホン読本

ヘッドホン娘イラストを用いて紹介するヘッドホンガイドブック!!

テストレコードリストがアニソンに偏っているという。この本を手に取る層を意識した、親切書。
同人誌で出したものより追加されて商業化!
イラストレーターが、ちょっとありえないくらい豪華。

幻の同人誌とか言っているけど、名古屋メロンでしばらく置いてあった気がするよ。

高いヘッドホンは音質がたまらなくよいけど、値段と、環境がネックになるよね。そのヘッドホンを活かせる環境を作るためにはヘッドホン以上のお金がいるという。
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2008年6月24日火曜日

[漫画感想]惑星のさみだれ<水上悟志>

ある日、起きたらしゃべるトカゲがいた。
世界の滅亡を止めるために戦ってほしいらしい。
さあ!病院にいこう!

主人公が成長したり成長しなかったり、ヒロインのパンツ(うさぎとか)が毎回見れたり、
日常パートと戦闘パートが偏ることなくテンポよく楽しめる。

敵は魔法使い、こちらは姫を守る騎士たち。騎士はトカゲを筆頭に出オチばかり。ひどい。
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2008年6月19日木曜日

[漫画感想]TISTA <遠藤達哉>

ありえないほどの遠距離から標的を討つ。
神様の目を持つ少女は今日も悪人を狙撃する。

少年は少女に興味を抱く、しかし、少女が人を殺すところを見てしまった。
少女は少年に見られたことで精神不安定になり、壊れていく。

ジャンプスクエアで唯一面白い漫画。毎月、TISTAのためにSQを買っているといっても過言ではない。
現実的に、どれだけ目がよくても無理なものは無理だろうとか言うのは禁止だ!

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2008年6月10日火曜日

[漫画感想]宇宙兄弟<小山宙哉>

大人になってから、子供の頃の夢を追ってもいいんだ!

兄とは、常に弟の先をいかなくてはならない!だけど、いつもやっても俺を追い越し、先を行くのは弟だった。

子供の頃の夢はどちらも宇宙飛行士。
弟は月着陸の宇宙飛行士になった。俺は会社をリストラされた。

弟からのメール。「昔、録音したテープを聞いてみて。」

子供の頃、弟した約束と、そのときの熱い希望を思い出し、俺は、宇宙をもう一度目指してみる。

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2008年6月1日日曜日

[漫画]群青学舎<入江亜季>

かっこよく、自分で決めたことをやり、きままに生活する女性を主軸に置いた読みきりが多い。

時代や場所、現代日本からファンタジー世界。50年位前の日本をイメージしたようなもの、ヨーロッパなど、様々な設定だが、どの話もどこか懐かしさを感じさせる。森の中であればすがすがしさを、薄暗い部屋であればホコリっぽさを存分に味わえた。

なかでも、ピンク・チョコレート という短編が良い。
大学の研究でホレ薬を作った。さしあたって、研究員二名に食べさせて効果を見よう!
そんな始まり。

大雑把で気ままに生きる眼鏡っ子と堅物野郎が出てくる。子という年齢ではないので眼鏡さんです。
ボサボサ髪で体のラインなんて微塵も出ない服装。普段の生活で女性らしさのカケラも見せない。自由大好き。続刊で出てくることが嬉しくて仕方ない。

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2008年5月31日土曜日

[漫画]夢のアトサキ<やまむらはじめ>

大学生の恋愛もの。主人公と、その彼女が一応のメインストーリーなんだが、そんなのどうでもいい。

ロリ先輩と地味眼鏡っこがいるんだ。この二人が魅力的すぎる。
ほかにも、研究大好き年増研究員とか。サブ女性キャラが素敵。

ロリ先輩は、そのロリっぷりを利用して、やりたい放題。ふわふわ髪に140cmくらいの身長。白のロングスカート。だが、ロリ先輩には恐ろしい秘密が!

地味眼鏡は地味。限りなく地味。だが、そこがたまらない!それがいい!ボクの趣味です。理解されなくてもいい。

本筋は、なんかいろいろあるけど主人公は精神的に成長しましたエンド。
ありふれた、だからこそ安心感を得られるストーリーです。
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2008年5月28日水曜日

[漫画]FRONT MISSION DOG LIFE&DOG STYLE <原:太田垣康男 絵:C.H.LINE>

太平洋のとある島。ここは二つに分かれた世界の勢力が陸地で接する唯一の島だ!

世界のバランスは島が平和かどうかですぐに分かる。どちらの勢力も兵力を集中させ、さながら兵器の見本市だ。人型戦車が闊歩し、アイリンクシステムなどハイテク兵器が軒を連ねる。
どちらかが踏み出すだけで、島が吹き飛ぶほどの戦争がおこるのは火を見るよりも明らかだ。

戦争に巻き込まれる人々、自ら巻き込まれにいく人。
後者は楽しそうではあるが、それでも悲惨さを教えてくれる。
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[漫画]チェーザレ<惣領冬実>

歴史ものが最近の流行で、チェーザレも面白いというので買ってみた。
価格が高いのは、表紙タイトルが押し印されているからだろうか。

15世紀のイタリアが舞台で、主人公は良い家の出ではないが、とても頭の良い少年。しかし、空気読めない。
自分が大学に通えるのは、高名な貴族のおかげであるにもかかわらず、その子供を立てず、むしろ駄目だしをするようなことを行ってしまう。
それだけでなく、対立する別の有力者の世話にもなってしまう。そのことを咎められるが、その有力者チェーザレに会うことを止めやしない。

主人公の空気の読めなさは異常。

貴族同士の対立、そして、当時のイタリア-ピサの風景を見ることができ、まるで、その場に自分が訪れたかのような感覚を与えられた。そんな素晴らしい作品でした。
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ブログはじめてみた。

マンガの感想を書こうと思う。
あと、自分用アマゾンアフィリエイト。
いつまで続くか謎。
マンガの感想は1冊あたり200文字以下にしたい。
書くのも読むのも面倒だぜ!